主催講座『 はじめてのパンづくり① 』 ・ 『 はじめてのパンづくり② 』が スタート!
【主催講座のご紹介】
みなさん、こんにちは★
西都市働く婦人の家です!(^o^)
先日スタートした主催講座『 はじめてのパンづくり① 』と、『 はじめてのパンづくり② 』を
ご紹介します。
本来この講座は1つだけだったのですが、本当に多くの方が応募してくださり、そのお気持ちに
応えるべく講師の仲武先生にご相談した結果、先生のご厚意によりパンづくり講座をもうひとつ
設け、①と②という形で開催することになりました。
抽選にはなりましたが、ひとりでも多くの方に受講していただけることができ、とても嬉しく
思います。
講座の初回は① ・ ②どちらも共通で「 ハムロール 」と「 桜餅 」を作ります。
先生より自身の自己紹介や、ハムロールと桜餅の作り方について説明を受けたら、まずは
パン生地の発酵の見極め方を習いました。
今回は講座時間や工程の都合上、先生が一次発酵まで済ませたパン生地を実際に手にして発酵
具合を見極めます。
次に自分で50グラムずつ量りながら、スケッパーを使ってパン生地を分割
します。分割したら、ひとつひとつを丸めます。
先生曰く、この『 丸める 』という工程がかなりの難関とのこと。
手を猫の手のように丸めてパン生地を包み込み、ぐるぐるぐると台にこすりつけて丸めて
いくのですが、包み込む手の形に加え力加減が難しく、台に押しつけてもいけないし、
きつく締め付けて丸めてもいけないしと、なかなか気を遣う作業です。
パン生地をきれいに丸めたら、番十に入れてしばし休ませますが、その間に雪平鍋に水や砂糖、
道明寺粉や食用色素などを入れ、火加減を見ながら煮詰めて桜餅の餅の部分を作ります。
水分がなくなったら火を消し、鍋にふたをしてしばらく蒸らします。
蒸らす間に、パンの成形に取りかかります。
丸めたパン生地をめん棒で伸ばしハムを乗せて巻き込んだら、二つ折りにしてスケッパーで切り、
切ったところを左右に広げて楕円形やハート型にします。
それを発酵器で二次発酵したら、パンに乗せる具材を作ります。
まだまだ手は休みません。
丸めたあんこをピンク色の餅に包み、塩漬けの桜の花や葉を使って最後の仕上げで桜餅を完成
させたら、発酵器に入れたパン生地にドリュール(溶き卵)を塗り、パンに具材を乗せ
オーブンで焼き上げ、パセリをふりかけてハムロールの完成です。
講座生の皆さんは、先生の分かりやすいご指導のもと初心者ながらも上手に作り進められ、
おいしそうなハムロールと可愛らしい桜餅を完成させ、焼きたてのパンの香りに
包まれながらみんな笑顔で楽しい講座初回となりました。
仲武先生、講座生の皆さん、最後までよろしくお願いします!
西都市働く婦人の家では、他にも楽しくてためになる主催講座を開講予定です。
どうぞお楽しみに♪(*^▽^*)
■主催講座■
『 はじめてのパンづくり① 』 毎月第2月曜日 13:00 ~ 16:00
『 はじめてのパンづくり② 』 毎月第2火曜日 13:00 ~ 16:00
(各講座 全10回)
※お顔が写っている写真の掲載について、講師並びに講座生ご本人の了承を得ております。
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