主催講座『 はじめての囲碁 』がスタート!


【主催講座のご紹介】

みなさん、こんにちは★

西都市働く婦人の家です!(^o^)


先日スタートした主催講座『 はじめての囲碁 』をご紹介します。


まずは講師による自己紹介から始まり、終わったら講座生の番です。

講座生が順番に自己紹介をする中で、「家の片付けをしていたら、父の囲碁盤が出てきた。

それを見て囲碁をやっている父の姿を思い出し、囲碁って何だろうと思っていたら、

ちょうど囲碁の募集があり習ってみようと思った。」 「初心者向けの囲碁講座なら習って

みようかなと思った。囲碁ができる主人の遊び相手になれるよう頑張りたい。」など、

この講座にお申し込みされた理由をお話しされ、皆さんの思いが様々あることを知りました。


自己紹介の後は、いよいよ勉強開始です。講座初回は、囲碁の基本を学びます。

囲碁の起源は古く、いつどこで生まれたのかは分かっていないそうで、有史以来数千年も

伝えられてきたゲームとのこと。脳のトレーニングにも良いとされ、集中力がつき判断力を

高める効果もあるそうです。


正式な碁盤は『19路盤(19ろばん)』と言い、タテ19本、ヨコ19本の線があり、交差

する点は361点あります。

そして、碁盤の盤面には名称があります。「星(ほし)」は盤面にある9つの黒点のこと、

「天元(てんげん)」は中央の星のことです。

盤面の場所にも名称があり、「隅(すみ)」は角周辺のこと、「辺(へん)」は端周辺のこと、

「中央(ちゅうおう)」は真ん中周辺のことです。


また、囲碁の基本ルールは① ~ ⑤の5つしかないそうです。

① 黒と白が交互に打つ。

② 相手より陣地の多い方が勝ち。

③ 石は周りを囲めば取れる。

④ 石を打てない場所がある。

⑤ コウのルール

例えば①番について。

囲碁では、最初に石を打つ人のことを「先手(せんて)」、後から打つ人のことを「後手(ごて)」と

呼びます。先手が黒を持ち、黒、白、黒、白と交互に打っていきます。また、石を1回打つことを

「1手(いって)」と言います。


石を置く場所についても教わりました。石を打つ場所は、タテとヨコの線の交わった場所に

なります。将棋やオセロのようにマスの中ではありません。また、一度置いた石は他の場所に

移動させることはできません。


他のルールについても詳しく習い、講座終盤は2人1組になりルールに基づいて石を打って

みました。テキストを片手に習ったことをおさらいしながら、1つずつゆっくり石を打つ

講座生の皆さんでした。


子供からお年寄りまで誰でも楽しめ、その奥深さに魅力のある囲碁。見知らぬ人同士でも、

盤を挟み向き合うことで仲良くなれることでしょう。


阿萬先生、講座生の皆さん、最後までよろしくお願いします!


西都市働く婦人の家では、楽しくてためになる主催講座を開講します!

どうぞお楽しみに♪(*^▽^*)


主催講座

「 はじめての囲碁 」

毎週月曜日 13:00 ~ 15:00(講座 全15回)


※お顔が写っている写真の掲載について、講師並びに講座生ご本人の了承を得ております。