主催講座『 パーティーに最適なお手軽おつまみとドリンク 』講座紹介


【主催講座のご紹介】

みなさん、こんにちは★

西都市働く婦人の家です!(^o^)


先日開催した単発の主催講座『 パーティーに最適なお手軽おつまみとドリンク 』をご紹介します。


「ジキルTOハイド(スパゲティPUB)」のオーナー兼シェフである日高 康弘氏を講師に

お招きし、リコッタチーズを作りそれを使ったお手軽なおつまみと、ノンアルコールワインを

使用したフルーツサングリアを作ります。


リコッタチーズの「リコッタ」はイタリア語で「二度煮る」という意味です。本来は徹底した

温度管理と乳酸菌が必要で、家庭で作るには少し難しさがあるのですが、今回は簡単な

方法として、牛乳にレモン汁を加えて凝固させ作ります。


お鍋に牛乳2リットルと塩30グラムを入れて混ぜ、火にかけます。牛乳が沸騰する寸前

(温度で言うと60~70度ぐらい)で火を止め、レモン2個を絞り、レモン汁をお鍋に

少しずつ入れて混ぜます。


レモン汁を全部入れてしまったら、お鍋全体をそっとかき混ぜながら固まり具合を見ます。

ほろほろと固まったらすくい網を使ってすくい上げ、こし器(ボウルにザルを重ね、ザルの

中に清潔なふきんを敷いたもの)に入れます。

固まったチーズをすべてこし器にすくい上げたら、ふきんごと持ち上げて軽く絞り、ふきんで

包んだままそれをさらに数枚重ねたキッチンペーパーで包み、そのままポリ袋に入れ熱がとれる

までおきます。

熱がとれたら冷蔵庫で冷やすとよいそうですが、時間の関係もあり今回は冷蔵庫には入れず

そのままにしておきました。


続いて、フルーツサングリアです。

サングリアとは、ワインに色々なフルーツやスパイス、甘味を加えて作るスペインで生まれた

ワインカクテルです。もともとは、状態のあまりよくないワインをおいしく飲むために

工夫したことから始まったようです。


基本的には赤ワインベースが多いようですが、白ワインベースで作ったり、ジュースや炭酸水を

加えてアルコール度数を下げたり、ラム酒やブランデーを加えて風味やアルコール度数を上げたり

など、自分の好みに合わせてアレンジすることができます。

今回作るフルーツサングリアは、ノンアルコールの赤ワインを使用するため、お酒が得意でない方

でも安心して飲むことができます。


まずはパイナップル・りんご・レモン・ライムを薄いいちょう切りにカットします。りんご・

レモン・ライムは、皮をむかずにそのままカットします。

カットしたフルーツの一部をお鍋の中に入れて、はちみつと少量のワインを一緒にいれて火にかけ

フルーツにワインを染みこませるのですが、使用したノンアルコールの赤ワインに甘みがあったため、

はちみつは入れませんでした。


火にかけたフルーツと残りのフレッシュなフルーツをボウルに入れて混ぜ、パーティーで使用する

ような見栄えの良い大きめのガラスの器に移します。火にかけたフルーツがまだ熱かったため、

氷も一緒に入れました。これでフルーツサングリアの完成です!


あとは、リコッタチーズを使ってのおつまみ作りです。

トマトを湯むきした後にくし切りにし、生ハムでリコッタチーズを包み半分に切ったら、それらを

お皿にバランス良く盛り付けます。

盛り付けた具材の上にバジルの葉を2~3枚乗せバジルソースをおしゃれにかけたら、お手軽

おつまみの完成です!

最後に、フルーツサングリアをガラスのコップに注ぎ分け、おつまみも一緒に皆で試食をしました。


お料理のプロにお手軽かつおいしく作る知識とコツを教わった講座生の皆さん。お誕生日などの

特別な日や、クリスマスなどパーティーをする機会に是非作って楽しんで下さいね♪


日高先生、講座生の皆さん、ありがとうございました!(*^▽^*)


西都市働く婦人の家では、楽しくてためになる主催講座を開講します。

どうぞお楽しみに♪(*^▽^*)


※お顔が写っている写真の掲載について、講師並びに講座生ご本人の了承を得ております。